平川香織が大村ヴィーナスシリーズでデビュー初優勝!執念の逆転劇で悲願の初V!
平川香織選手が大村ヴィーナスシリーズでデビュー初優勝を飾りました!
ボートレース大村で開催された「ヴィーナスシリーズ第4戦 スマホマクール杯」の優勝戦で、1号艇から出走した平川選手は道中で逆転に成功。
2018年5月のデビューから約8年、優出13回目にして悲願の初優勝を達成しました。
優勝戦は展示航走中のアクシデントにより5艇立てで行われる波乱の展開。
1マークでは流れて苦しいレースとなりましたが、最後まで諦めずに追走し、2周2マークで鮮やかな逆転劇を演じました。
今節は予選トップ通過から準優勝戦、優勝戦を連勝し、10戦7勝のオール2連対Vという圧巻の内容。
この記事では、平川香織選手の優勝戦やシリーズでの戦いぶり、デビュー初優勝の価値について紹介していきます!
ボートレース大村で開催された「ヴィーナスシリーズ第4戦 スマホマクール杯」は平川香織選手が優勝!
2026年5月29日、ボートレース大村で開催されていた「ヴィーナスシリーズ第4戦 スマホマクール杯」が最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われました!
優勝戦は展示航走中に2号艇の孫崎百世選手が落水して欠場。
急遽5艇立てでのレースとなり、進入は13/456の2対3となりました。
1号艇の平川香織選手はコンマ13のスタートから1マークを先マイ。
しかしターンがやや流れたところを3号艇の樋口由加里選手、4号艇の小芦るり華選手らが差し、バックでは3艇による大接戦となります。
その後は小芦選手が2マークを先取りして先頭に立ち、勝負は決したかと思われました。
しかし平川選手は最後まで諦めずに追走!
2周1マークでも全速戦で迫ると、2周2マークで鋭く内へ切り返して逆転に成功します!
そのまま先頭でゴールした平川選手が、2018年5月のデビューから約8年、優出13回目にして待望のデビュー初優勝を達成しました!
オール2連対V達成!予選トップ通過から圧巻のシリーズ!
今節の平川選手は初日から力強い走りを披露しました!
初日に4コースまくり差しを決めると、2日目には2コース差し、3日目には1コース逃げを成功。
さらに4日目には6コースまくり差しと3コースまくりを決めるなど、多彩な決まり手で白星を量産しました。
成績は2・1・1・2・1・1・1・2・1・1着。予選トップ通過から準優勝戦、優勝戦も1号艇でしっかり勝ち切り、10戦7勝のオール2連対Vを達成しています。
節間7勝は自身のこれまでの最多記録だった5勝を大きく更新。
新モーター・新ボートで行われた開催のなかで、シリーズを通して高い完成度を見せつけました!
優勝戦こそ苦しい展開となりましたが、節間を振り返れば平川選手がシリーズリーダーにふさわしい走りを続けていたことは間違いありません!
優出13回目で悲願達成!122期女子初の優勝者に!
平川選手は2018年5月に戸田でデビューした122期生です。
デビュー当初から女子戦を中心に着実に実績を積み重ねてきましたが、優勝にはあと一歩届かない状況が続いていました。
今節は通算13回目の優出。さらに自身初となる優勝戦1号艇での挑戦でもありました。
そして迎えた大村ヴィーナスシリーズで悲願を達成!
デビューから約8年をかけて、ついに初タイトルを手にすることとなりました。
また今回の優勝により、平川選手は122期では10人目、122期女子では初めての優勝者となっています!
近年は勝率も着実に上昇しており、女子戦線でも存在感を高めていた平川選手。
今回の優勝は、これまで積み重ねてきた努力が大きな形となって実を結んだ瞬間だったと言えるでしょう。
初優勝にも笑顔は控えめ 師匠・桐生順平選手への思い
8年越しの悲願だったデビュー初優勝。
しかし平川選手は、レース後に喜びを爆発させるというよりも、どこか複雑な表情を浮かべていました。
優勝戦では執念の逆転劇を演じた一方で、不良航法も適用。
水神祭や表彰式でも満面の笑顔という雰囲気ではなく、本人のなかにもさまざまな思いがあったようです。
レース後のインタビューでは「師匠の桐生順平さんに伝えたい。きれいなレースではなかったので何とも言えないけど、もっと成長していきたい」とコメント。
待望の初優勝にもかかわらず、反省の言葉を口にしました。
また、「もっと大きな舞台で戦えるような選手になりたい」とも語っており、今回の優勝をゴールではなく新たなスタートとして捉えている様子がうかがえます。
その師匠である桐生順平選手もレース先の浜名湖競艇で弟子の初優勝を祝福。
一方で「帰ったらおめでとうと言いたい。ただ、不良航法なら意味ないですけどね」とコメントしており、期待の大きさゆえの厳しさものぞかせていました。
初優勝を達成しても現状に満足しない向上心と真摯な姿勢。
平川選手らしさが詰まった初タイトルだったのではないでしょうか。
女子賞金ランキング26位に急上昇!PG1レディースチャンピオンの出場も当確!
今回の優勝で平川選手は優勝賞金105万円を含む約231万円を獲得!
これにより女子賞金ランキングは開催前の42位から26位まで急上昇。これまで賞金女王戦線を争う立場ではありませんでしたが、一気に上位グループへ近づくこととなりました。
また、徳山で開催されるPG1レディースチャンピオンの選考勝率も大幅に上昇。
ボーダー付近から一気に抜け出し、2大会ぶり2回目の出場が当確級となっています。
さらにG2レディースチャレンジカップ出場圏内との差も大きく縮まり、年末の大舞台を視野に入れられる位置まで浮上しました。
今回の優勝は初タイトル獲得だけでなく、今後のビッグレース戦線を戦っていくうえでも非常に大きな意味を持つ優勝となりそうですね!
平川香織選手の今後の出走予定
平川選手の今後の出走予定は以下の通りです。
- 常滑一般戦(6月4日~9日)
- 戸田ヴィーナスシリーズ(6月18日~23日)
- 津G3イースタンヤング(7月18日~23日)
次節は常滑一般戦に出場予定。デビュー初優勝の勢いそのままに、連続優勝へ挑む戦いとなります。
そして注目は6月に地元・戸田で開催されるヴィーナスシリーズ。初優勝を手にしたばかりの平川選手が地元ファンの前でどのような走りを見せるのか、大きな注目が集まりそうです!
賞金ランキングやビッグレース出場権争いの面でも重要な開催が続くだけに、今後の活躍から目が離せません!
まとめ:平川香織選手が大村で悲願のデビュー初優勝!
大村ヴィーナスシリーズを制した平川香織選手。
優勝戦では2周2マークで鮮やかな逆転を決め、デビューから約8年、優出13回目で待望の初優勝を達成しました!
シリーズを通しては10戦7勝のオール2連対Vという圧巻の内容。
122期女子初の優勝者となり、女子賞金ランキングも大きく上昇しています。
一方で、レース後には喜びよりも反省の言葉が先に出るなど、平川選手らしい真摯な姿勢も印象的でした。
初優勝をきっかけに、さらに活躍の場を広げてくれることに期待したいですね!
