競艇級別審査2026年後期が確定!初A級昇格やA1から降格となった注目女子レーサーを紹介!
競艇(ボートレース)の級別を決定する「2026年後期適用級別審査」が2026年4月30日に確定しました!
ただし、この成績が実際に適用されるのは2026年7月1日からとなっており、現時点では級別の入れ替えはまだ行われていません。
それでも今期は、A級初昇格を果たした選手やA1から降格となる実力者など、すでに大きな話題を集めています。
勝率の積み重ねが結果に直結する厳しい審査だけに、その明暗は非常にシビアです。
本記事では、昇降格のポイントを整理しつつ注目選手を詳しく紹介していきます!
2026年後期の級別審査とは?適用時期と仕組みを解説
競艇(ボートレース)の級別審査は、一定期間の勝率をもとにA1・A2・B1・B2の4つの級別を決定する制度です。
2026年後期の級別審査は2025年11月1日から2026年4月30日までの成績で確定しましたが、実際に適用されるのは7月1日からとなっています。
なお、級別審査の詳しい仕組みや対象期間、評価基準については別記事で詳しく解説していますので、気になる方はあわせてチェックしてみてください!
今回の2026年後期級別審査では、各級で注目すべき昇降格がいくつも見られました。
特に話題となっているのが、久々のA1復帰を果たした選手や、悲願の初A級昇格を決めた若手たちの存在です!
一方で、長年A1を維持してきた実力者が降格となるなど、勢力図に変化の兆しも見えています。
ここからは、今回の級別審査で特に注目を集めている選手をピックアップして紹介していきます!
A1昇格選手ピックアップ【2026年後期】
2026年後期の級別審査では、A1昇格を果たした選手の中にも注目すべき存在が見られました。
今回はその中から、久々のA1復帰を果たした実力者と、悲願の初昇格をつかんだ若手という対照的な2名をピックアップして紹介します!
それぞれ異なる道のりでA1にたどり着いた背景や強みを見ていくことで、今後の活躍にもより注目が集まりそうですね!
今井美亜(いまい・みあ)|久々のA1復帰で存在感を示す
まずは7年ぶりにA1復帰となった今井美亜選手の成績を振り返っていきましょう!
- 年:2026年
- 期:後期
- 出走数:116
- 1着数:34
- 勝率:6.53
- 1着率:29.3%
- 2連対率:47.4%
- 3連対率:63.7%
- 優出:3
- 優勝:1
勝率6.53はA1ボーダー(6.27)をしっかり上回り、安定して基準をクリアしています!
さらに1着率29.3%、3連対率63.7%と内容面でも優秀で、シーズンを通して大崩れの少ない走りが結果につながりました。
今井美亜選手は、前回A1在籍時の2019年にPG1クイーンズクライマックスを制した実績を持ち、3コースからのまくり差しを武器に活躍してきた選手です!
一方で今期はイン戦でも安定感を発揮。
審査期間中の1コース成績は24走21勝と圧倒的で、攻撃力に加えて確実に勝ち切る力も備わってきました。
近年はあと一歩でA1に届かない状況が続いていましたが、着実に着順をまとめたことで7年ぶりのA1復帰を達成。
攻守のバランスが整った今、A1戦線での活躍にも期待が高まります!
山田理央(やまだ・りお)|悲願の初A1昇格を達成
次は5年目にして初のA1昇格を決めた山田理央選手の成績を見ていきます!
- 年:2026年
- 期:後期
- 出走数:138
- 1着数:35
- 勝率:6.27
- 1着率:25.3%
- 2連対率:43.4%
- 3連対率:64.4%
- 優出:5
- 優勝:0
勝率6.27はA1ボーダーにぴったり到達し、初のA1昇格を決めました!
1着率25.3%、3連対率64.4%と安定感の高さも光っており、出走数138走という十分なサンプルの中で結果を残している点も評価できます。
特に注目したいのが成績の伸び方です。
2026年前期まで優出経験がなかった中で、今期は一気に5優出を記録。
着実に着順をまとめながら上位争いに絡むレースが増え、短期間で大きく成長した様子がうかがえます!
爆発的な勝ち星というよりは、安定して結果を積み重ねるタイプである点も特徴。
派手さはないものの、堅実なレース運びで勝率を押し上げてきたことが、今回のA1昇格につながりました。
急成長を遂げた勢いそのままに、A1戦線でどこまで通用するのか、今後の走りにも注目が集まりそうです!
A2昇格選手ピックアップ【初昇格に注目】
続いては、A2へ初昇格を果たした選手たちに注目します。A1ほど注目度は高くないものの、A級入りは大きなステップアップであり、今後の飛躍を占う重要なタイミングといえます。
今回はその中から、着実に力をつけて初のA級昇格をつかんだ3選手をピックアップ。
それぞれの成長過程や強みを見ていくことで、今後のブレイク候補としての可能性も見えてきそうです!
内山七海(うちやま・ななみ)|安定感を武器に初のA級入り
初のA級昇格を決めた3選手の中から、まずは内山七海選手の成績から紹介していきます!
- 年:2026年
- 期:後期
- 出走数:103
- 1着数:21
- 勝率:6.10
- 1着率:20.3%
- 2連対率:45.6%
- 3連対率:66.0%
- 優出:1
- 優勝:0
勝率6.10はA2として十分な水準で、3連対率66.0%と安定して上位に絡む走りが多くなった印象を受けました!
内山七海選手は、今期初優出を記録するなど着実に成長。
2026年前期級別審査は勝率5.45とあと一歩でA級に届かない状況でしたが、今期は一気に数字を伸ばし、初のA級昇格を果たしました!
大崩れの少ないレース運びで勝率を底上げしてきたタイプで、今回の上昇によりA1も視野に入る位置まで到達。
今後さらに勝ち切る力が加われば、一気にステップアップしていきそうです!
野田なづき(のだ・なづき)|着実な成長でA2初昇格
次に野田なづき選手の成績を紹介していきます!
- 年:2026年
- 期:後期
- 出走数:96
- 1着数:14
- 勝率:5.81
- 1着率:14.5%
- 2連対率:39.5%
- 3連対率:61.4%
- 優出:0
- 優勝:0
勝率5.81とA2ボーダー付近での昇格となりましたが、3連対率は61.4%と安定感の高さが光る内容です。1着率こそ今回紹介している3選手の中では最も低いものの、着実に上位へ絡むレースが多く見られました!
また6着になるケースが少なく、大崩れしにくいのも特徴のひとつ。
派手な勝ち切りよりも、着順をまとめる堅実なレース運びで結果を積み重ねてきた印象です。
その安定感から舟券面でも軸として扱いやすいタイプで、今後さらに決め手が加われば上位クラスでも十分に戦っていけそうなレーサーです!
北村寧々(きたむら・ねね)|若手注目株がついにA級到達
最後に北村寧々選手の成績を見ていきます!
- 年:2026年
- 期:後期
- 出走数:87
- 1着数:16
- 勝率:5.53
- 1着率:18.3%
- 2連対率:35.6%
- 3連対率:56.3%
- 優出:1
- 優勝:0
勝率5.53とA2ボーダー付近での昇格となりましたが、87走と出走数が限られる中で結果を残し、初のA級入りを果たしました!
数字面では他の2選手と比べてやや控えめながら、着実に力を伸ばしてきた印象です。
レーススタイルは若手らしく積極的で、展開を突いて上位に食い込むシーンも増加。
安定感という点ではまだ課題は残るものの、好走時のパフォーマンスには光るものがあります!
今回の昇格はあくまで通過点といえる段階で、経験を積むことでさらなる飛躍にも期待がかかります。
今後どこまで成長していくのか注目したい存在ですね!
A1から降格となった注目選手【2026年後期】
続いては、今回の級別審査で降格となった注目選手を見ていきます。
昇格組が話題となる一方で、A1を維持し続けることの難しさを改めて感じさせる結果ともなりました。
長年トップ戦線で活躍してきた実力者であっても、わずかな成績のブレで級別が変動してしまうのが級別審査の厳しさです。
ここでは、今回大きな変化があった2選手に注目して紹介していきます。
寺田千恵(てらだ・ちえ)|A1からA2へ、それでも地力は健在
残念ながらA2降格となってしまった寺田千恵選手の成績を見ていきます。
- 年:2026年
- 期:後期
- 出走数:102
- 1着数:19
- 勝率:6.01
- 1着率:18.6%
- 2連対率:38.2%
- 3連対率:55.8%
- 優出:2
- 優勝:0
勝率6.01とA1ボーダーには届かず、A2降格が決定。出走数は102走と基準を満たしていたものの、1着率18.6%と前期から数字を落とし、全体的に成績が伸び悩んでしまいました。
要因のひとつとして挙げられるのが、2025年末のクイーンズクライマックスシリーズ戦での転覆事故です。
この影響で約1カ月にわたり満足にレースができない期間が続き、リズムを崩したことが成績にも響いたと考えられます。
寺田千恵選手は2004年前期にA1へ復帰して以降、45期・約22年半にわたってその座を守り続けてきましたが、今期でついにA2へ降格。
それでも地力の高さは健在で、コンディションが整えば再びA1復帰を狙える力は十分です。次走のG2レディースオールスターから始まる巻き返しにも注目が集まります。
浜田亜理沙(はまだ・ありさ)|まさかのB1降格で大きな波紋
最後にB1降格となってしまった浜田亜理沙選手の成績を振り返ります。
- 年:2026年
- 期:後期
- 出走数:73
- 1着数:15
- 勝率:5.88
- 1着率:20.5%
- 2連対率:39.7%
- 3連対率:53.4%
- 優出:0
- 優勝:0
今回の級別審査で最も大きな衝撃となったのが、浜田亜理沙選手のB1降格です。
2023年のクイーンズクライマックス優勝をはじめ、7期連続でA1級を維持してきた女子トップレーサーだけに、この結果は大きな波紋を呼びました。
今期は勝率5.88と基準を下回ったことに加え、出走数も73走とA級維持に必要な80走に届かず。
この出走数不足がB1降格の決定的な要因となりました。
背景には、2025年11月のレディースチャレンジカップでの転覆・落水事故による負傷、さらに2026年3月の公傷帰郷など、度重なるアクシデントの影響がありました。
大きな怪我を負いながらも短期間で復帰を果たすなど、その回復力と精神力は際立っていますが、本来のパフォーマンスを発揮しきれないまま審査期間を終えた形です。
それでも1着率20.5%と決定力は健在で、地力の高さに疑いはありません。
今回の降格は実力ではなく状況による側面も大きく、コンディションさえ整えば再びトップ戦線へ返り咲く可能性は十分。
ここからの巻き返しに注目が集まります。
まとめ:2026年後期は昇格と降格で勢力図が大きく変化
2026年後期の級別審査では、A1昇格を果たした選手や初のA級入りを決めた若手の台頭が目立ち、世代交代の流れを感じさせる結果となりましたね!
特に今井美亜選手のA1復帰や山田理央選手の初昇格は、今後の女子戦線においても大きな注目ポイントとなりそうです。
一方で、寺田千恵選手や浜田亜理沙選手といった実力者の降格もあり、級別審査の厳しさが改めて浮き彫りとなりました。
コンディションやわずかな成績の差が結果を大きく左右する点も、この制度の特徴といえるでしょう。
なお、今回の成績が適用されるのは2026年7月1日からとなっており、実際の級別入れ替えはこれからです。
新たな級別でどのような戦いが繰り広げられるのか、各選手の今後の走りにも注目していきたいところです!